前の取引のオープンのGBP/JPY相場は134.19円で、若干ショート優勢のマーケットとなりました。
底値は一目均衡表の薄いクモや20日移動平均がレジスタンスラインとして移動しました。
日足のローソク足を確認してみると、明らかな上げ気味がしばらく続いた後、陰線が陽線の中心付近まで近づいたかぶせ線で、過去4時間の中に酒田五法の上げ三法らしきひげが見えます。
移動平均線で傾向を見てみると激しい下降相場にあります。
20日移動平均線より短期移動平均線が上部で推移していて、どちらの移動平均線ともに激しい上昇基調です。
ひきつづき、一目均衡表の基準線をレジスタンスラインに天井圏でもみ合いしていましたが、再び値足がゴールデンクロスしたことで、短いBOX相場の下限が見えてきます。
前の取引のGBP/JPY相場は非常に方向性がないので今後は厳しいマーケットになりそうです。
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