朝の取引のオープンは米ドルが安値85.16円まで下落し、買われ過ぎの感がありました。

天井は一目均衡表の厚いクモや短期移動平均線がサポートとして働きました。

1時間足のローソク足から考えてみると、明らかな上昇傾向がしばらく続いてから、終値の安値が揃った毛抜き底で、過去3時間前までに酒田五法で言うところの三空叩き込みに見えるひげが見えます。

移動平均で傾向を見てみると上げといえます。

10日移動平均線が50日移動平均線より上で移動していて、10日移動平均線は緩やかな上昇基調で、50日移動平均線は下落傾向です。

再び値足が陰転したことでサポートを越えるか注目です。

下手に高値を狙い過ぎて、損害になるような建て玉にだけはならないように気をつけます。

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