前の取引のオープンはユーロ円が一時112.4円まで上昇し、その後は111.47円まで売られ、売られ過ぎだったのではないかと思いました。
少し前に終値が陰転したことで、長いレンジ相場の上限が見えてきます。
日足のローソクチャートだと、はっきりとした下降トレンドが長く続いてから、大陽線の後で大陰線が現れる切り込み線で、過去1時間以内に三空踏み上げらしき足が伺えます。
単移動平均で傾向を確認してみると明らかな上げ相場と考えられます。
50日平均より5日平均が下部で推移していて、どちらの平均線も緩やかな下落気味です。
今までの成績を考えると、売買すべきかどうか悩みどころです。
ボリンジャーバンドはセンターバンドでもみ合って、一目均衡表の厚いクモが底として移動したので、底堅い展開を認識できたと思います。
そのときは勢いで売買でOKだと。
ひきつづき、50日移動平均線をサポートに安い水準でもみ合いしていますが、再びローソク足がデッドクロスしたことで、長いボックス相場の上値が見えてきます。
強引にナンピンを狙って、負担になるような建て玉にだけはならないように気をつけたいと思います。
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